

愛知県の西南部に位置し、伊勢湾の最北部に面する飛島村(愛知県海部郡)。 同村では2009年12月に、小学校と中学校を統合した新校舎が完成し、「飛島学園」が誕生しました。 飛島学園さまがオール電化を採用するに至った経緯や導入の効果などについてご紹介します。

飛島村は、市町村合併が進む中、自立の道を選択し、「小さくてもキラリと光る村」をめざしています。 飛島学園の開校にあたっては、村長をはじめ、教育委員会、学校関係者、地域住民の方も交えたワークショップにより話し合いを重ねてきました。 さまざまな意見が出る中で、村長の久野さまは、揺るぎない信念を持っていました。 「私は、『学校は、地域を形成する核』でなければならない。 生徒だけでなく、地域の人もふれあえる開かれた学校にしたいと発言してきました。 また、生徒はもちろんそこにいる人たちすべてに快適な環境を整えたいと考えていました」。

また、飛島村教育委員会 教育長の水谷さまは「飛島村は、2002年に『地震防災強化地域』に指定されました。 そうした中で、小学校と中学校の旧校舎は古くなっており、特に中学校は耐震補強が必要となりました。 また、同時に教育改革についても検討を進めていたこともあって、小中一貫教育を実践する場として、新校舎を建設することになりました」と話します。 飛島村がめざす快適な学校づくりに向けて、基本計画より中部電力もお手伝いをすることになりました。

飛島村立小中一貫教育校
飛島学園さま
愛知県海部郡飛島村
2010年4月に開校された小中一貫教育校。 「確かな未来を拓く」を校訓として、「知・徳・体」の調和のとれた人間形成や自ら学び続けようとする姿勢の育成などをめざしています。