
中部電力では、ラポールさまと同規模である介護老人保健施設さとまちさま(愛知県安城市)の見学会を実施し、規模の大きな施設に適したE空調(電気式空調)や電化厨房機器などについて紹介しました。 また、エネルギーコストの試算をおこない、電気とガスを併用した場合と比較してオール電化は低ランニングコストであることを紹介。 オール電化を導入することにより、イニシャルコストの差額は3年程度のランニングコストで回収できることを説明しました。
検討の結果、オール電化の導入が決定。
電化厨房のほか、空調はビル用マルチエアコン、床暖房は土壌蓄熱式床暖房とヒーター式床暖房を導入しました。
また、給湯は、厨房が1階、浴室が1・2・3階の各階にあるため、各階に分散して業務用エコキュートを設置しました。
分散設置することで給湯配管が短くなり、放熱ロスを低減できます。
加えて、万が一、どこか1台の熱源器が故障した場合も、他階の浴室が利用できる、といったメリットがあります。
施設の周辺は閑静な住宅地であることから、近隣への配慮も課題でした。 そこで、施設を建設するにあたり、住民に対して説明会を実施。 オール電化は燃焼を伴わないため火災のリスクが少なく、ガスや重油のボイラーのような排気がないこと、オール電化を採用し周辺の生活環境に配慮した施設であることを伝えました。

医療法人悠信会
介護老人保健施設ラポールさま
岐阜県揖斐郡大野町
医療法人悠信会さまが運営する高齢者福祉施設で入所、ショートステイ、デイケアを実施。クリニックとケアプランセンターを併設し、在宅復帰を総合的に支援しています。