
日本の将来のエネルギー需給を考え、経済成長、エネルギー・セキュリティ、環境保全を同時に達成していくために、重要なのものは何でしょうか。私は、省エネと電気エネルギーだと考えています。

省エネは一人ひとりが意識を持つことが大事です。データによれば、意識が高い世帯は、そうではない世帯に比べて消費エネルギーが少なくすんでいます。
省エネ意識を持つと同時に、設備や機器、システムのエネルギー効率を改善したり、工場やオフィス、店舗や病院などの建物を省エネ型に変えるなど、さまざまな面で取り組むことが必要だと思います。

電力はクリーンで安全で、CO2排出量の低減に貢献できます。 その用途は、照明からモーター、空調、電解、情報通信など、実に多彩です。つまり、さまざまな業界で使うことが可能だということです。しかも、電気は安定供給、安定価格を実現できるエネルギーです。
エネルギーの現状を知り、今後のことを考えると、これから私たちに必要なのは、エネルギー効率がよい電力設備や機器、システムを導入し、省エネに取り組んでいくことではないでしょうか。それが、エネルギーの課題解決に有効な方策のひとつだと思います。
